ServiceStory Branding / UX DESING
企業やサービス・ユーザー双方の、
共感し合える接点を捉え、
一貫性のあるデザインで接続し、
ストーリーで共創関係を構築します。
Story Branding.
企業やサービスのストーリーを社内外に発信し、
双方からの共感力を高めるブランド戦略アプローチで、
消費者やインナーに愛される「サービス・商品・企業」のブランドを
構築していきます。
ストーリーブランディング・プロセスストーリーブランディング
プロセス
企業とユーザーの間に共創関係を生み出すために
1自らの企業やサービスへの
理解をより深める
企業やサービスが何者であるかに共通理解を促し、
運営者側の理解を深めチーム化させていきます。
- ・エグゼクティブインタビュー
- ・社内インタビュー(サービス運営チームメンバーインタビュー)
- ・原体験のストーリーテリング
- ・社内共感接点の抽出
- ・情緒的SWOT分析
2サービスの意思を定義する
企業やサービスの意思をなぜ主張し、誰にどのような体験を届けるべきかを
明確にすることで、ポジションを確立していきます。
- ・過去、現在、未来の課題設定
- ・STP(Segmentation / Targeting / Positioning)分析
- ・パーパス(存在意義)の設計
- ・ブランド価値定義
3共感地点をデザインする
企業やサービスに対して、現状ユーザーが感じているイメージやストーリーを抽出し、
双方の共感地点を見いだしていきます。
- ・差異性分析
- ・想定/既存ユーザーから情緒的価値の抽出
- ・想定/既存ユーザーから機能的価値の抽出
- ・双方から主張差分を抽出し差分を整理
- ・ユーザー欲求分析/抽出
4紡ぎ出した意思をストーリー化する
企業やサービスが一貫性を保ちながら届けるべき価値と
ユーザーの本質的欲求の共感地点をパーソナライズしていきます。
- ・感情的接点の明確化
- ・価値観形成図をマインドマップ化
- ・パーソナライズ化(意思を表現する、行動、ボイス、嗜好性、性格)
- ・プロット(出来事)・テーマ(意思/意味)をもとに、ストーリーを作成
- ・ブランドロードマップ作成
5意思・ストーリーをデザインで表現する
共感地点をパーソナライズし、ストーリー化したものに対して、
双方がコミュニケーションの取りやすいデザインに落とし込む。
- ・ブランドステートメント作成
- ・ブランドガイドライン作成
- ・タグライン作成
- ・ブランドアイデンティティ作成
- ・プロダクトデザイン
- ・パッケージデザイン
- ・ツールデザイン
- ・WEB/アプリケーション作成
- ・ブランドブック作成
一貫性のあるストーリーを構築することにより、
企業やサービスとユーザー双方の「共感」を見いだすことで、
ファンと共にブランドを長期的な目線で育てていくことができます。
解決してきた課題
- ・競合他社との違いを明確に差別化できなくなってきた。
- ・組織が急拡大し、経営陣のメッセージが社員に届かなくなっている。
- ・広報や採用がうまくいっていない。
- ・離職率が低下しない。
- ・自社の強みや特長が、いまいち社外や消費者に伝わっていないと感じる。
- ・経営者とのコミュニケーションがとれるクリエイターが社内にいない。
- ・サービスは売れているのに知られていない。
UX Design.
消費者とのコミュニケーションを円滑にし心地よさを提供します。
サービスとユーザーの間に「心地の良い」体験を生むために、HCD(人間中心設計)やデザイン思考アプローチで、
潜在的に眠る課題欲求を抽出し、改善を図ります。
ユーザー・エクスペリエンス改善プロセス
サービスを通じたユーザー体験の改善を繰り返しおこなうために
1理解
:Understand
ユーザーの課題とビジネスのゴールを理解することで、
チーム全体での向かうべき方向に一貫性を持たせながら進めていきます。
- ・ユーザーインタビュー
- ・ヒューリスティック評価
- ・マーケット調査
- ・競合調査
- ・エグゼクティブ/ステークホルダーインタビュー
- ・ゴール共有ワークショップ
2課題への共感
:Empathy for issues
インタビューや調査からユーザーの利用体験を整理し、潜在的な課題や感情を可視化します。
課題に対してソリューションを打ち出し、解決するための道筋を定義します。
- ・ペルソナの共創
- ・ユーザーストーリーの共創
- ・ユーザーシナリオ作成
- ・カスタマージャーニーマップ
- ・キーインサイト提示
3アイディエーション
:Ideation
前項で洗い出したユーザー課題やインサイトをもとに課題を解決し、
より良い体験を提供するために、役に立つ可能性を発散していきます。
- ・ジャーニーマッピングによるアイディエーション
- ・バリュープロポジションマッピング
- ・10プラス10
- ・ストーリーテリング・ワークショップ
- ・アサンプションマッピング(優先順位の決定)
4プロトタイプ
:Prototype
前項までユーザーの感情を理解し、組み上げてきたアイデアを実際に見える形にし、
検証する準備を整えていきます。
- ・機能要件の整理
- ・ユーザーフローの明確化
- ・ペーパープロトタイプ作成
- ・ワイヤーフレーム作成
- ・インタラクティブプロトタイプ作成
5テスト
:User Test
プロトタイプをユーザーにぶつけ、フィードバックを得ることで
現実を知ることができます。それらを受け入れながら洗練することに集中していきます。
- ・ユーザビリティテスト
- ・エクスペリエンステスト
- ・ヒューリスティック評価
- ・アクセシビリティ評価
- ・フォーカスグループ調査
サービス提供者とユーザーの間にある今まで見えていなかった差分を
UXデザインという手法で埋め、事業成長に貢献していきます。
解決してきた課題
- ・ユーザー体験を分析したことがないため、何がきっかけでサービスから離れてしまったか分からない。
- ・顧客満足度が低く、チーム全体の向かうべき方向が定義できない。
- ・改善施策がなかなか当たらない。
- ・サービスの利点を再確認してアップデートしたい。
- ・競合他社サービスとの差分が提示できていない。
- ・機能は十分だが、ユーザーが思ったような使い方をしてくれていない。